レッスンに行くということは、教室に行って『先生のピアノ』を弾くわけです。
先生にとって、ピアノはとっても大切な宝物です。
来る前にきちんと手を洗ってから、レッスンに入りましょう！
伸びている爪でピアノを弾くと、どうなるかわかりますか？？
爪の音がカチカチ鳴ってしまう。
もちろん、これも良くないです。
でも、それ以上に、危険だからです！！
弾いている時に、爪が鍵盤の隙間に挟まって、爪を剥がしてしまうかもしれない！！
怪我をしないためにも、きちんと切っておきましょう！！
レッスン中は、学校の授業中と同じです。
レッスンが始まってから「トイレ。」と言わなくて済むように、お家で済ませてきましょう♪
レッスン時間が30分なら、なおさらレッスン時間も減ってしまいますからね。
もちろん、体調の悪い時などは、遠慮せずに♪
レッスンに来るのに、楽譜を忘れてきてしまう子がいます。
先生の所にも同じ楽譜は置いてあるから、忘れちゃっても平気♪ なんていうのは大間違いですね。
自分の楽譜と先生の楽譜の大きな違い。それは注意書きです。
前の週のレッスンで、先生から何か書きこまれました。
でも、自分の楽譜を忘れてしまっては、何を注意しなくてはいけなかったのかわからなくなってしまいますよね？
そして、もちろんその回のレッスンでも、先生は注意することを楽譜に書けなくなってしまいます。
自分の楽譜と言うのは、『自分だけの楽譜』なのです。
出る前にきちんとバッグに入っているか確認しましょう♪
先生に会ったら「こんにちは。」 帰る時には「さようなら。」
当たり前のことですが、元気よくご挨拶しましょう！
生徒さんによっては、時間に遅れないように！と10分も15分も早く来る子がいます。
とっても良い心がけだとは思いますが、逆に良くなかったりします。
レッスン時間よりも随分早く来ると、まだ前の子のレッスンが終わっていません。
人見知りをする子、幼稚園生や小学生など小さい子だと、次に来た子が気になって気が散ってしまいます。
もちろん、遅れて来るのも良くないです。
その分、延長してレッスンできるわけではないので、大切なレッスン時間が減ってしまいます。
始まる時間を良く確認して、レッスン時間に合わせてお家を出るようにしましょう♪