【第4話】 早くも挫折...!?

私が先生としてこの仕事を始め、3ヶ月...。
早くも理想と現実のギャップを感じてしまった...。
『これが私のやりたかった事!? ずっと夢見ていた事!?』
どうもそうらしぃよ。 (ノ_・。)

3ヶ月前から私の生徒となったチビッコ怪獣は、7名。
その中で幼稚園生以下(3,4才)が6人。
レッスンは15時から始まり3才、4才、3才、3才とチビチビが4人続き、17時から1年生の子が1人入り、その後また4才、4才。
そのチビチビちゃん達の中にも、けっこうまともに“レッスン”と呼べるものもできる子はいた。
体験レッスンの時に大泣きしたAmチャン。(第2話参照) 何気にこの子は、とってもしっかりしていた。
体験レッスンの時は、人見知っちゃってたのねん。 (⌒mm⌒)ウフフ
しか〜しっ!! 宇宙語を話すAチャン(第1話参照)、人の話を聞かないMチャン(第3話参照)、元気あり余ってるSクン。
この3人が私の少ない脳を悩ませた...。

Aチャンは、相変わらず何を言ってるのか理解できないし、まだ真ん中の“ド”がどこにあるかもわからないらしい。
そして、Mチャンは、耳に蓋がしてあるのか私の言葉は届かない...。
初登場Sクン。この子がまた、たまらなく落ちつかない。
3才の...しかも男の子。なかなか自分から習いたいと言う子は少ないだろう...。
もちろんSクンママの強〜いご要望。
そんなんで、ピアノなんてこれっぽっちも興味ない。
レッスンに来るごと、家にあるおもちゃを持参。(* ̄m ̄)プッ
テーブルの上に全てを出し、一つずつ私に説明してくれる。 ←それはそれで、結構面白い♪
その3人に“レッスン”なんてモノはできるはずもなく、ただなんとかしてレッスンをしようと毎回格闘するだけだった。
でも、そんな気持ちとは裏腹に、出来ない事で毎回焦る。
週に1回、仕事の日が来るのが嫌でたまらなくなった。
辞めたい...辞めたい...。 そんな気持ちでいっぱいになってしまった...。
初めに「この仕事をするにあたって、3年は辞めないこと。」と言う条件を出されていなかったら、きっと今の私はなかっただろうなぁ...。